巨人高橋優貴自己最多の6勝目逃す 「6イニング目投げ切れなかった」

DeNA対巨人 6回裏DeNA2死満塁、すまなそうな表情で降板する高橋(左)。右は桑田投手チーフコーチ補佐(撮影・狩俣裕三)

<DeNA5-5巨人>◇5日◇横浜

巨人高橋優貴投手が自己最多を更新する6勝目を逃した。

6回2死、牧にこの回3つ目の四球を与えて満塁となり、2回に2ランを浴びた宮崎を迎える場面で降板。6回途中4安打2失点と好投したが、8回に逆転を許し白星を挙げることはできなかった。

「本塁打もそうですが、何よりも6イニング目を投げ切れなかったことが反省」と悔やんだ。