阪神湯浅京己、故障明けも2軍戦で自己最速タイ153キロ「まだいける」

ウエスタン・リーグオリックス対阪神 7回からの2イニングを無失点に抑えた湯浅(撮影・前岡正明)

3年目の阪神湯浅京己投手が腰の故障から復帰後初めて2イニングを投げ、無失点の好投を見せた。

ウエスタン・リーグのオリックス戦に3番手で登板。自己最速タイの153キロをマークするなど、1安打無失点に抑えた。「結構、感覚よく投げられた。(球速は)感覚的にはまだいけるかなと、自分の中ではあります」と手応えを感じた様子だった。