阪神マルテ東京Dで5割&4発、逆転劇呼ぶ同点弾「シュビノヒト」好捕も

巨人対阪神 4回表阪神1死、マルテ(左から3人目)は同点の本塁打を放ちナインら「ラパンパラポーズ」を決める(撮影・足立雅史)

<巨人1-2阪神>◇14日◇東京ドーム

阪神3番ジェフリー・マルテ内野手にとって東京ドームはもはや「敵地」ではない。

1点を追う4回1死、畠の外角150キロを振り抜き、8号同点ソロを右中間席に運んだ。豪快弾でこの回の逆転劇を呼び込み「しっかり集中してボールをたたくことだけ意識していた。それがポジティブな結果につながった」。8回には中越え二塁打も放ち、これで今季東京ドーム4試合では16打数で4本塁打を含む8安打、打率5割だ。一塁守備でも4回に先頭若林の一塁線ゴロを好捕してアウトをゲット。「シュビノヒト(守備の人)」と上機嫌だった。

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