阪神アルカンタラ初登板初勝利「オハヨウゴザイマス」ファンの心もつかむ

巨人対阪神 巨人戦に先発するアルカンタラ(撮影・加藤哉)

<巨人5-6阪神>◇16日◇東京ドーム

阪神の新外国人ラウル・アルカンタラ投手(28=韓国・斗山)が来日初登板で先発し、6回7安打5失点で初勝利をつかんだ。

3回から5回までを3者凡退に抑えた後、6-2の4回に先頭から4連打の猛反撃を受けたが、1点のリードを守り抜いた。

初のお立ち台でインタビュアーから紹介されると、「アッアッー、オハヨウゴザイマス」とおどけて、ファンの心もつかんだ。

アルカンタラのヒーローインタビューは以下の通り。

-日本での初登板で勝ち投手になったアルカンタラ投手です

「アッアッー、オハヨウゴザイマス」

-今の気持ちは

「うれしいですね。今日初めて勝つことができたので、とてもうれしい気持ちと、またこれからも頑張りたいという気持ちです」

-今日のピッチングはどこが良かった

「コントロールが良かったかなと思います。もちろん全部いいコントロールで行くことも出来なかったですけれども、全体的に見て良かったかなと思います」

-ストロングポイントは

「コントロールかなと思います」

-タイガースの一員になった。どんな投球で貢献していきたい

「もっと自分自身成長して、チームを勝たせられるようなピッチングをこれからも続けていきたいなと思います」