阪神西純矢、ヤクルト3連戦で1軍先発デビューへ投手指名練習

キャッチボールをして調整する西純(撮影・上田博志)

阪神の投手指名練習が甲子園室内で行われ、18日からのヤクルト3連戦中の先発が予想される西純矢投手(19)が姿を見せた。登板が実現すれば、公式戦1軍デビューとなる。

西純は、西勇輝投手とキャッチーボールやダッシュ、メディシンボールを使って調整を行った。

西純は今季2軍で6試合に登板し、2勝1敗で防御率は3・44。前回登板は、9日ソフトバンク戦(鳴尾浜)で先発し、7回を5安打2失点で白星を挙げている。

投手指名練習には、西勇輝投手(30)、秋山拓巳投手(30)、青柳晃洋投手(27)、ラウル・アルカンタラ投手(28)も参加し、各自汗を流した。