阪神西勇輝18日先発で「兄貴分」威厳示す、翌日遠縁の西純矢が初先発

キャッチボールを終え笑顔を見せながらグラブタッチする西勇(左)と西純(撮影・上田博志)

大黒柱の阪神西勇輝投手は18日のヤクルト戦先発で「兄貴分」の威厳を示したいところだ。翌19日に遠縁にあたる西純がプロ初先発の予定。この日は甲子園室内練習場で一緒にキャッチボールを行った。

金村投手コーチは「失点はしていますが、よく粘って投げてくれている。しっかり試合は作ってくれているので勝ちは自然とついてくると思うけど、なんとか勝ちをつけてあげたい」と話した。4月20日巨人戦以来、登板4戦ぶりの勝利を目指す。