ローテ再編の広島、森下は21日阪神戦か 6四球した前回登板の反省生かす

広島投手指名練習 キャッチボールをする森下(撮影・加藤孝規)

ローテ再編で21日阪神戦の先発が予想される広島森下暢仁投手が、前回からの修正に取り組む。

12日ヤクルト戦は7回無失点も、プロ入り自己最多6四球を与えた。「そういうところを減らしていかないとリズムも生まれないと思う」。キャッチボールからフォーム、リリースポイントなどを確認。「四球を出してしまうと失点につながってしまうので、そこを意識して投げたい」。持ち前の制球力を取り戻し、首位との一戦に臨む。