阪神佐藤輝明、好相性の甲子園で1発だ 7戦本塁打なしは最長ブランクタイ

阪神佐藤輝明(21年5月11日撮影)

<阪神3-14ヤクルト>◇18日◇甲子園

阪神のドラフト1位佐藤輝明内野手(22)は8試合ぶりの1発を狙う。

この日の試合前練習は雨のため甲子園室内練習場で行った。フリー打撃では左右の打撃投手を相手に合計42スイングで、センター方向を中心に鋭い打球を連発した。

7日DeNA戦(横浜)の第2打席に本塁打を放って以降は7試合、31打席本塁打から遠ざかっている。試合数、打席数ともに最長タイのブランクだ。ただ、この日は今季10本中5本を放っている甲子園での試合。5月は月間打率3割4分1厘という要素もプラスに働きそうだ。

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