ソフトバンク武田翔太44試合目チーム初の完投 5安打2失点で3勝目

西武対ソフトバンク 6回裏西武2死一塁、中村を空振り三振に仕留めほえる武田(撮影・滝沢徹郎)

<西武2-8ソフトバンク>◇18日◇メットライフドーム

ソフトバンク武田翔太投手(28)が9回5安打2失点で、今季チーム44試合目初の完投勝利を挙げた。

縦に大きく割れるカーブを軸に、直球、スライダーを交ぜて、2回山川の犠飛と9回岡田のソロによる2点で踏ん張った。打線の援護もあり、チーム単独トップの3勝目を手にした。武田自身は18年7月29日の楽天戦で完封して以来、3年ぶりの完投勝利となった。

規定投球回にはわずかに届いていないが、防御率は2・72。規定投球回に到達している石川の2・73を抜いてチームの「隠れ1位」だ。登板前には工藤監督から「『打てるもんなら打ってみろ!』という気持ちで投げてほしい」とハッパをかけられていた武田が、期待に応えて128球の熱投を見せた。