西武“おかわり”中村剛也、自身最長ブランク124打席ぶり本塁打

西武対ソフトバンク 4回裏西武無死、中村は同点の中越えソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<西武5-6ソフトバンク>◇19日◇メットライフドーム

西武プロ20年目の中村剛也内野手が、124打席ぶりに本塁打を放った。

1点を追う4回先頭の打席。カウント2-2から113キロのカーブをバックスクリーン左に運んだ。4月6日楽天戦以来の3号ソロで一時同点。出場32試合ぶりは、自身最長ブランクでの1発となった。2回の守備では適時失策をしており「タイムリーエラーしたので、打てて良かったです」と胸をなで下ろした。