高津監督「あそこまで抑え込まれたのは反省」 阪神西純矢の前に打線沈黙

阪神対ヤクルト 8回裏阪神、選手交代を告げる高津監督(撮影・清水貴仁)

<阪神3-1ヤクルト>◇19日◇甲子園

ヤクルトは連勝が3で止まった。

8回2死まで無安打。代打西浦の中前打から3連打で1点を取るも、追いつけなかった。18日に15安打14得点の打線が一変、3安打に沈黙。高津監督は阪神先発の西純から先制できなかった打線を悔やんだ。

「あそこまで抑え込まれたのは反省するところ。野球界としてはそういう選手が出てきたのは、すごいことなのかなと思います」と話した。