<ウエスタン・リーグ:阪神-中日>◇23日◇鳴尾浜
背中の張りで2軍調整中の阪神大山悠輔内野手(26)が、走攻守で完璧な動きを披露した。「4番三塁」で先発。3回1死一、二塁の第2打席で、左腕松葉の140キロを捉え、痛烈な打球で三遊間を抜く左前打を放った。打った直後にはバランスを崩すほどのフルスイング。直前には左翼ポール左へ、飛距離十分の“本塁打級”特大ファウルも放った。
四球で出塁した5回には、6番ロハスへの投球が乱れる間に、二塁へ進塁。2死二塁からロハスの右前打の間に本塁を狙ったが、好返球に阻まれた。得点には至らなかったが、激走で万全をアピールした。
7回には、石岡のボテボテのゴロを猛チャージで捕球し、ランニングスローでアウトにした。復帰2戦目のこの日は、フル出場で5打席に立った。1軍復帰が見込まれる25日ロッテ戦へ、もう問題はない。