18試合の交流戦、下位球団もV可能性十分 過去8度Bクラスが最高勝率

ネットで交流の戦記者会見に出演した選手たち。上段左から2番目からDeNA牧、阪神佐藤輝、広島栗林、下段左から楽天小深田、ロッテ安田、オリックス紅林

交流戦の過去15年の最高勝率チームを見ると、交流戦前にリーグ1位だったのは05年ロッテ、16年ソフトバンクの2チームだけ。Bクラスは半分以上の8度もあり、18年には最下位だったヤクルトが1位に。18試合しかない交流戦では、現在下位のチームも十分に優勝の可能性はある。

そこで大事になるのが、いかに失点を抑えるか。過去の最高勝率チームで、期間中に最多得点だったのが5チームに対し、最少失点は8チーム。多く点をとるよりも、失点しないことの方が優勝への近道と言えそうだ。セ・リーグのチームで唯一複数回優勝している巨人も、12、14年は最少失点。パの打線を抑えたことが優勝につながった。

交流戦ではDHなどの打撃面がフォーカスされがちだが、失点しないことも重要になる。さらに今年は延長がなく、ロースコアの展開が増えそうなだけに、特に投手力が大事になるかもしれない。