ロッテ鳥谷は古巣阪神戦ベンチスタート、2年ぶり聖地ファンから拍手起こる

矢野監督(中央)にあいさつするロッテ鳥谷。右手前は佐藤輝(撮影・加藤哉)

<阪神-ロッテ>◇25日◇甲子園

ロッテ鳥谷敬内野手(39)が、公式戦で初めて古巣阪神と対決する。この日はベンチスタートとなった。

阪神の試合前練習開始時にグラウンドに姿を見せ、梅野や秋山、青柳らかつてのチームメートたちと笑顔であいさつをかわしていた。

鳥谷は19年オフに阪神を退団し、20年3月にロッテへの入団が決定。昨季は交流戦がなかったため、2年ぶりの聖地となった。

試合前にセンターのビジョンにベンチ前で整列する鳥谷の姿が映し出され、右翼席の一部の阪神ファンから拍手が起こる一幕もあった。

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