阪神岩崎優が痛恨被弾で逆転負け 交流戦は黒星スタート

阪神対ロッテ 8回表ロッテ無死一塁、岩崎はマーティンに右越え逆転2点本塁打を浴びる(撮影・宮崎幸一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神3-5ロッテ>◇25日◇甲子園

阪神が手痛い逆転負けを喫した。背中の張りで離脱していた大山悠輔内野手(26)が戦列に復帰し「4番サード」で先発するオーダーで臨んだ。1回に1点を先制されたが、3回にジェフリー・マルテ内野手(29)、ジェリー・サンズ外野手(33)の本塁打で逆転。

投げては西勇輝投手(30)が、7回2失点の好投で試合を作り、勝ちパターンにもっていったが、8回に2番手岩崎優投手(29)がマーティンに逆転2ランを浴びるなど3失点で暗転。交流戦は黒星スタートとなった。

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