「目標にした甲子園のマウンド」佐々木朗希を大船渡時代チームメートも祝福

阪神対ロッテ 甲子園球場でプロ初勝利を挙げた佐々木朗(右)は井口監督とウイニングボールを手に記念撮影に納まる(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神4-6ロッテ>◇27日◇甲子園

ロッテ佐々木朗希投手(19)がプロ初勝利を挙げた。地元岩手の関係者たちも喜びに包まれた。

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大船渡高時代のチームメートたちも“エース”の初勝利に心を震わせた。

中学、高校と同じチームで投手として高め合った和田吟太さん(20)は「角度のあるボールで打ち取っていて、良い形で試合展開していて、とても良かったです」と、見慣れた朗希の好投に笑顔。「初勝利してひと安心しました」とホッとしていた。

岩手大会決勝で先発した柴田貴広さん(20)は「今までいろいろ苦しいこととか、いろいろ言われてしんどいこととかあったと思うけど、そんな中、自分のペースで頑張ってきた成果だと思います。おめでとう」と思いやった。

投手仲間の大和田健人さん(19)は「高校の時に届かなかった甲子園球場のマウンドに朗希が立っているのを見られてうれしかったですし、うらやましかったです。自分も頑張らないとと思いました」と刺激を受けていた。

捕手として剛速球や鋭い変化球を受け続けた及川恵介さん(20)は「初勝利、本当におめでとう。これからもっといい投球して、チームの勝利に貢献できるように頑張って。機会があったらプロ初安打、楽しみにしてます」と打棒爆発にも期待を寄せた。

同期のムードメーカー役・村上泰宗さん(19)は「チームみんなで目標にした甲子園のマウンドに、形は違えど登板して、しかも初勝利で、感慨深かったです。これからもどんどん活躍してほしいです」と友の飛躍を楽しみにしていた。