2236試合目で初 ロッテ鳥谷敬が一塁手スタメン出場 3回に失策

広島対ロッテ 1回表、一塁の守備に就くロッテ鳥谷(撮影・鈴木みどり)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ-広島>◇28日◇ZOZOマリン

ロッテ鳥谷敬内野手(39)が28日の広島戦に「6番一塁」でスタメン出場した。一塁手でのスタメン出場は自身通算2236試合目にして初めて。

ところが、手痛いミスが出た。3回無死一塁で広島田中広のゴロが飛んできたものの、併殺への動きを焦ったか捕球できず。失策が記録され、1死後に松山の2点適時二塁打で2-2の同点に追いつかれた。

今季はこれまで24試合に出場し、打率2割5分をマーク。今季のスタメン出場はこれで9試合目となる。25日の阪神戦(甲子園)では右翼への適時打で今季初打点を挙げた。