阪神佐藤輝明プロ初1試合2発「しっかり集中して打席」93年松井秀喜超え

西武対阪神 6回表阪神1死、2者連続の左越え本塁打を放つ佐藤輝(撮影・清水貴仁)

<日本生命セ・パ交流戦:西武7-10阪神>◇28日◇メットライフドーム

虎の怪物ルーキーが、また獅子を狩った。阪神ドラフト1位佐藤輝明内野手(22)が、プロ初の1試合2本塁打を放った。1点リードの6回1死走者なし。西武高橋の内角144キロ直球を捉えた。打球はぐんぐん伸び、左中間への12号ソロとなった。「しっかり集中して打席に入れましたし、追いつかれた直後だったので、ジェリー(サンズ)の1本で終わらずに、もう1点取ることができて良かったです」と球団を通じコメントした。

5番サンズの勝ち越し弾から2者連続。2回に11号ソロを放った際に「もっと点を取っていけるように頑張ります」とコメントした通り、攻撃の手を緩めなかった。

高卒と大卒の違いはあるが、これで93年巨人松井秀喜がルーキーイヤーに放った11本を超えた(松井はシーズン最終戦、57試合の出場で記録)。球団新人では50年渡辺の11本を抜いて単独4位で、自身が持つ同左打者の最多をさらに更新した。なお球団新人の最多は69年田淵幸一の22本。

これで西武高橋からはオープン戦を通じて3本目のアーチ。メットライフドームでもオープン戦を含めると3発目となり、堂々の“西武キラー”だ。

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