阪神4番大山一時勝ち越し打!復帰後初タイムリー「何としてもかえす」

西武対阪神 7回表阪神2死一、三塁、左前適時打を放つ大山(撮影・清水貴仁)

<日本生命セ・パ交流戦:西武7-10阪神>◇28日◇メットライフドーム

阪神の4番、大山悠輔内野手(26)が1軍復帰後初タイムリーを決めた。

同点で迎えた7回2死一、三塁、右腕森脇のカットボールを振り抜き、ライナーで左前に持っていった。

「みんながつないでくれたチャンスだったので、何としてもランナーをかえすという気持ちで打ちました」

背中の張りで2軍調整していたが、25日ロッテ戦から1軍復帰。一時は勝ち越し打となる1本でチームを盛り上げた。