広島矢崎4年ぶり白星へアウト1つ届かず「点の取られ方が悪かった」

広島対ロッテ 1回裏ロッテ2死二塁、レアードに先制の左越え2点本塁打を浴びる矢崎(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ8-10広島>◇28日◇ZOZOマリン

今季初先発の広島矢崎拓也投手は、4年ぶりの白星まであと1つ届かなかった。

4回までは1回に浴びた2ランのみに抑えていた。だが、5点リードの5回。3四球から1死満塁とし、中村奨には2点打。さらに1点を失い、2死二塁で交代を告げられた。

「点差がある中で四球を3つ出してしまい、そこから失点してしまったので点の取られ方が悪かった」。17年4月7日ヤクルト戦以来、1512日ぶりの勝利はならなかった。