中日ビシエド接戦に終止符「しっかりと右中間に打てた」5月は3発13打点

日本ハム対中日 試合後、スタンドに向かって手を振るビシエド(撮影・黒川智章)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム4-7中日>◇29日◇札幌ドーム

中日主砲ダヤン・ビシエド内野手が接戦に終止符を打った。

4-4で迎えた8回無死一塁。B・ロドリゲスから中越え二塁打を放つと、代走高松が快足を飛ばして一気に生還。「高松は足もあるし盗塁もできて、いろんなチョイスがあった。しっかりと球を捉えて、しっかりと右中間に打てたよ」と喜んだ。5月は3本塁打13打点と上昇気配。不動の主砲がここ一番で勝負強さを発揮した。