阪神スアレス両リーグトップ17S「仕事を果たすことができてよかった」

阪神対オリックス スアレス試合を締め笑顔で捕手梅野とポーズを決める(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神2-1オリックス>◇2日◇甲子園

阪神守護神ロベルト・スアレス投手が両リーグトップの17セーブ目を挙げた。

この日の最速は158キロと球速はやや控えめだったが、安定感は抜群。1点リードの9回、代打後藤、福田から連続で空振り三振を奪うと、最後は安達を低め直球で二ゴロに仕留め3人で締めた。「みんながいい仕事をして9回までつないできてくれたし、自分のやるべき仕事を果たすことができてよかった」と笑顔で振り返った。