オリックス宮城大弥「悔しい」今季初黒星 球宴中間発表パ・リーグ先発1位

阪神対オリックス 5回裏阪神1死一、二塁、宮城は北條に左前適時打を打たれ失点(撮影・加藤哉)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神2-1オリックス>◇2日◇甲子園

オリックス宮城大弥投手が今季初黒星を喫した。

この日は5回4安打2失点。3回と5回に阪神北條に適時打を許し「ボールが甘く入っている証拠。勝負どころで抑えることができず、悔しい」と唇をかんだ。この日の球宴ファン投票第1回中間発表で、パ・リーグの先発投手部門のトップに立った。人気も実力も兼ね備えた19歳が、次回からまた白星を重ねる。