巨人がジャイアンツ傘下3Aサクラメント退団を表明した山口俊投手(33)の獲得に向け、帰国後即アタックを仕掛ける方針であることが3日、分かった。山口は近日中に帰国予定で、巨人は即座に連絡をとり、条件提示を行う模様だ。
古巣復帰に障害はない。19年オフに球団として初めてポスティングシステムを容認。メジャー移籍後も動向を常に注視し、自主トレ時には球団施設を提供。移籍後も良好な関係を継続してきている。セ・リーグ2位で首位阪神を追う巨人は、投手陣の再整備を図っている。先発でも救援でも実績十分の山口が加われば、厚みがさらに増す。
山口はこの日、自身のインスタグラムで「日本に帰国することを決断しました」と投稿した。昨季はブルージェイズで17試合に登板し2勝4敗、防御率8・06で、今季はメジャーでの登板はなし。「夢を追ってメジャーに挑戦しましたが、力及ばずシーズン途中での帰国となります」とし、米国での2年間の苦難の日々や胸中を告白。「明日からは心機一転、新たなチームとのご縁を探し、期待して下さっていたファンの皆さんに頼もしい姿を見せれるように精進します」(原文ママ)とつづった。