ソフトバンク工藤監督「レイはよかった」初登板6回3失点の助っ人を評価

DeNA対ソフトバンク DeNAに敗れ、試合後、ベンチで厳しい表情のソフトバンク工藤監督(撮影・江口和貴)

<日本生命セ・パ交流戦:DeNA4-3ソフトバンク>◇3日◇横浜

ソフトバンクは来日初登板の新外国人コリン・レイ投手が6回3失点で先発の責任を果たした。

初回、いきなりオースティンに9号3ランを被弾。「初回はすごく興奮して、落ち着いて投げることができなかった。(本塁打は)内角を狙った球が甘くなってしまった」。

先制を許したが、その後は6回まで内野安打1本に封じ込んだ。「2回以降は気持ちもボールもうまくコントロールすることができ、いい投球ができた」。7回、松田の3ランで同点となり黒星も免れた。工藤監督も「レイはよかった。ナイスピッチング」と次回の好投を期待した。