“モノノフ対決”阪神佐藤輝明がソフトバンク石川からまずは二塁打

阪神対ソフトバンク 2回裏阪神無死、石川(手前)は佐藤輝に左へ二塁打を浴びる(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇4日◇甲子園

阪神ドラフト1位佐藤輝明内野手(22)が、2回先頭の第1打席に二塁打でチャンスメークした。

ソフトバンク石川の135キロを詰まりながらも左翼線へ落とした。石川からは3月5日にオープン戦初打席初本塁打を逆方向へたたき込んでいた。モノノフ(ももいろクローバーZのファンの総称)対決の第1ラウンドは佐藤輝に軍配。「また対戦相手も変わりますし、目の前の試合に集中して、点をたくさん取れるように頑張ります」と意気込んでいた通り、快音を響かせた。