井口監督「何とか後半に帰ってこられるように」石川歩が手術で長期離脱

DeNA対ロッテ 3回表ロッテ1死一塁、右越え2点本塁打を放ったレアード(左)をすしポーズで迎える井口監督(右)(撮影・横山健太)

ロッテは4日、石川歩投手(33)が3日に横浜市内の病院で右肘関節のクリーニング手術を受けたと発表した。スローイング開始は術後1~2カ月後で、全治は3~4カ月の見込み。井口監督は「何とか(シーズン)後半に帰ってこられるようにしてもらいたいなと思います」と話した。今季はここまで6試合に先発し2勝2敗、防御率5・08。5月21日の楽天戦(ZOZOマリン)での先発を最後に、出場選手登録を抹消された。昨季はリーグトップの投球回数133回1/3を投げるなど、美馬とともに投手陣の柱で活躍してきただけに、離脱は痛手になる。