阪神近本2安打2打点、初回は北條の二塁打で一気生還37得点でトップ独走

阪神対ソフトバンク 2回裏阪神2死二、三塁、中前に2点適時打を放つ近本(撮影・上田博志)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神6-1ソフトバンク>◇4日◇甲子園

阪神1番近本光司外野手が2安打2打点1得点で仕事を果たした。

2回2死二、三塁で石川の初球を捉え中前へ2点適時打とし、4点差に広げた。初回は左前打で出塁して、北條の二塁打で一気に生還。ともに2球以内に仕留めており「甘い球も多くない。積極的に打ちに行くことを意識していました」。

これで37得点。2位ヤクルト村上に5得点差でリーグトップ走る。