巨人原監督「誠司も戦力に入れたい。それをつかんで」小林今季初先発マスク

巨人対日本ハム 4回表日本ハムの攻撃を抑えた菅野(右)は小林と会話を交わしながらベンチに戻る(撮影・足立雅史)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人2-4日本ハム>◇6日◇東京ドーム

右肘の違和感で離脱していた巨人菅野智之投手(31)が、5月7日ヤクルト戦以来の復帰戦を5回90球、3安打2失点で終えた。 初回には1死三塁から日本ハム近藤の二ゴロ間に先制点を献上し、2回には王柏融に左中間へ5号ソロを浴びた。3回以降は制球も安定し5回には3者連続三振。今季初先発マスクの小林誠司捕手(31)とともに、5回までを2失点でまとめた。1点を追う5回の攻撃で、代打大城卓三捕手(28)が送られた。 2番手で大江竜聖投手(22)が登板し、代打の大城がそのまま捕手へ。バッテリーが「スガコバ」から「リュウタク」に代わった。

▽巨人原監督(今季初先発で菅野とバッテリーを組んだ小林に)「誠司(小林)も戦力の中に入れたいというね。コーチ陣も含め、みんな思っていることでね。それをつかんでくれないと」

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