DeNA三浦監督「どこまで行くかと」16年前カブレラに浴びた特大弾回顧

DeNA三浦監督(2021年5月12日撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:西武-DeNA>◇9日◇メットライフドーム

DeNA三浦大輔監督(47)が、現役時代にカブレラ(西武)に浴びた特大本塁打を思い出した。メットライフドームには、05年6月3日にカブレラの打球が当たった左翼天井に「推定180メートル弾」と書かれた看板が設置されている。

本当にあんなところまで飛ばされたのか? と尋ねられると「昨日聞かれると思って心の準備をしていた。当たりましたね。グラウンドに返ってきた。どこまで行くんだと思って、二塁塁上でカブレラと話した。当たってます。落ち際じゃなかったと思う。よくあんなところまで飛ばされたなと。ここに来る度に思う」と苦笑いで振り返っていた。