「塩サバ」ルーティン継続 西武内海哲也「恩返し」本拠地初勝利誓う

西武対DeNA ブルペン投球する西武内海(撮影・浅見桂子)

西武ベテラン左腕内海哲也投手(39)がルーティンを守って恩返しする。

前回登板の古巣巨人戦では2回3失点で降板。「頭が真っ白になった」と、かつての本拠地で勇姿を見せられなかった。それでも中6日での先発を託され「練習内容も、登板前に食べる食事も変えたくない」と登板前夜の「塩サバ」のルーティンを継続。「ふがいない投球をしたにもかかわらず、もう1度チャンスをいただいた。その恩返しはしたい」とメットライフドーム初勝利を誓った。

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