【アクシデント】阪神アルカンタラ打球直撃で降板、付き添われベンチへ

日本ハム対阪神 7回裏日本ハム無死、アルカンタラは近藤の打球を左足ふくらはぎ付近に受け負傷交代する(撮影・加藤哉)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム2-4阪神>◇10日◇札幌ドーム

無失点投球を続けていた阪神ラウル・アルカンタラ投手(28)に、アクシデントが起きた。

2-0の7回。先頭近藤が134キロの変化球をはじき返した打球が、ワンバウンドして左すね付近を直撃した。そのまま両足を伸ばしてマウンドに座り込むと、痛そうに顔をゆがめた。慌てて矢野監督、福原投手コーチ、トレーナーらが駆け寄り、付き添われながらベンチへ。治療中のアナウンスが流れるも、投手交代が告げられ、2番手馬場がマウンドに上がった。

アルカンタラは6回まで2安打無失点。快投を続けていただけに、痛い途中降板となった。

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