オリックス能見篤史兼任投手コーチが打球受け降板

オリックス対巨人 8回表巨人2死一塁、松原の打球を受けた能見(撮影・前岡正明)

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス6-0巨人>◇10日◇京セラドーム大阪

オリックス能見篤史兼任投手コーチ(42)が、左足下部に打球を受けて降板した。

6-0の7回に2番手で登板。2死を取った後、若林に四球。2死一塁で松原のピッチャー返しの打球が左足に当たり、はね返ったボールを処理しようとしたが間に合わず、2死一、二塁に。トレーナーとともにマウンドに歩み寄った高山投手コーチに促される形でベンチに戻り、村西と交代した。村西がウィーラーを右邪飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。能見は降板後、箇所をアイシングし、様子を見ている。