原監督「4点がデッドライン」巨人菅野、制球乱れ3回途中4失点KO

ロッテ対巨人 3回裏ロッテ無死、荻野に左越えソロ本塁打を浴びる菅野(撮影・鈴木みどり)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ5-4巨人>◇13日◇ZOZOマリン

巨人菅野智之投手(31)が3回途中4失点でKOされた。1回に連続四球からピンチを招き、角中の適時二塁打、レアードの犠飛で失点。3回にも荻野のソロ、レアードの犠飛で失点を重ねた。

1回に最速149キロを計測したが、3回は140キロ台序盤がほとんどで制球も乱れた。3回未満での降板は19年9月4日中日戦以来(2回4失点)で、原監督は「先発ピッチャーがゲームを作れなかった。4点がデッドラインと思ったんで、あの時点で交代した」と話した。

▽巨人菅野(2回2/3 4失点で4敗目)「やるべきことをしっかりやって、また次にいくしかないです」

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