阪神佐藤輝明6月も好調維持 強メンタル19度目マルチ「大きい勝利」貢献

阪神対巨人 2回裏阪神無死、佐藤輝は右へ二塁打を放つ(撮影・上山淳一)

<阪神7-1巨人>◇18日◇甲子園

阪神が7連勝で、両リーグ一番乗りで40勝に達した。再開したリーグ戦で巨人を相手に甲子園で快勝。今季最多の貯金をさらに伸ばし、21とした。

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阪神ドラフト1位佐藤輝が、持ち味のメンタルの強さと切り替えの早さで猛虎打線に火をつけた。初回の右翼の守りで右前への打球を弾き、安打とプロ2個目の失策が記録された。西勇が無失点で抑えてくれたこともあり「しっかり切り替えて。先頭だったので、塁に出ようとしっかり振れました」と、気持ちを切り替え2回の第1打席へ。左腕メルセデスのスライダーをとらえ鋭いライナーの右翼線二塁打で出塁すると、この回サンズ、梅野、近本と4本の二塁打が飛び出し3点を先制した。

3回にも二塁内野安打を放ち19度目のマルチ安打。4回は大きな中飛に倒れたが「しっかり打撃フォームを見直して、いいスタートというか、いい打席が多かったのでよかった」と、内容にも手応えをつかんだ。宿敵巨人に先勝し「大きい勝利」と喜んだ。この日は試合前に5月の月間MVP表彰を受けたが、6月も打率3割1分4厘、3本塁打、6打点と好調を維持している。

▼阪神が2回に記録した1イニング4二塁打は、2リーグ分立後の球団最多タイ。18年6月27日DeNA戦9回に俊介、糸原、福留、鳥谷が放って以来。

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