【データ】阪神8年ぶり敵地で中日大野雄大に勝利 対戦10戦ようやく2勝

中日対阪神 2回表阪神1死一、三塁、大野雄(手前)は梅野に中前適時打を浴びる(撮影・加藤哉)

<中日1-2阪神>◇22日◇バンテリンドーム

阪神が苦手の中日大野雄大投手を攻略した。

阪神は大野雄に対してこれで通算7勝15敗だが、バンテリンドームでは19年9月14日の対戦でノーヒットノーランをくらうなど特に苦手で、この試合前まで通算1勝9敗だった。敵地で黒星をつけたのは、13年8月23日以来8年ぶりだった。

バンテリンドームは昨季まで通算101勝181敗6分の勝率3割5分8厘。現在のセの本拠地別では最も勝率が悪く、17年に勝ち越して以後、3年連続で負け越している。2勝2敗の5分にした今季は、4年ぶりに勝ち越せるか。

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