中日根尾昂「刺せる準備はしていました」レーザービームで本塁突入を阻止

広島対中日 9回裏広島2死一、二塁、小園の左前打で二走の松山竜平が本塁で憤死、試合終了。捕手は木下拓(撮影・加藤孝規)

<広島3-6中日>◇25日◇マツダスタジアム

9回に代走から出た中日根尾昂内野手(21)が左翼守備で見せた。

2死一、二塁で同学年の広島小園が左前打。二走・松山の本塁突入を自慢の肩で阻止した。「しっかり刺せる準備はしていました」。23打席連続無安打ながらレーザービームで存在感を見せつけた。