【球宴】新人初!阪神佐藤輝明が選手間投票選出 プロも「見たい」

佐藤輝明(2021年6月27日撮影)

<マイナビオールスターゲーム2021:選手間投票結果>◇1日

日本野球機構(NPB)が1日、マイナビオールスターゲーム2021(16日=メットライフドーム、17日=楽天生命パーク)の選手間投票の結果を発表し、ファン投票で出場を決めている阪神佐藤輝明内野手(22)はセ外野手部門2位に入り、新人では史上初めて選手間投票で選出された。また新型コロナ感染状況とワクチン接種による体調管理を考慮し、1チーム30人から32人に拡大することも発表。外国人選手は1チーム7人以内(投手、野手それぞれ4人以内)となる。5日に監督選抜が発表されメンバーが出そろう。

    ◇    ◇    ◇

阪神佐藤輝はしのぎを削るライバルからの人気も絶大だった。セの外野手では広島鈴木誠に次ぐ353票を集めて2位。新人が選手間投票で選出されるのは初めてだ。

「選手の方々からこうして選んでいただいたというのはすごく驚いていますし、素直にうれしいです」

新人初となるセ最多得票、43万5605票で選出されたファン投票に続く快挙。ファンのみならず、他球団の選手も“サトテルが見たい!”と期待する思いが数字に表れた。

敵もその打棒に思わずうなってしまう。5月28日西武戦(メットライフドーム)では新人では58年長嶋(巨人)以来となる1試合3発。翌29日の試合後、お立ち台で相手の主砲山川は「いや~輝明君、エグいですね~、かなりエグいと思います」とうなった。試合前のフリー打撃で快音を連発する姿に見入ってしまう他球団の選手は少なくない。佐藤輝は「ホームランを打つ選手にいろいろ聞きたい」と宣言していたが、“モテモテ”の今ならスラッガーたちから質問攻めにあうかもしれない。

「ファンの方々が楽しみにされているのはホームランだと思うので、しっかり自分のスイングをして、ホームランを打てるように頑張ります」

6月を終えた時点でリーグ4位の19本塁打。セ・パ各4人ずつが選ばれる本塁打競争への出場にも期待がかかる。背番号8に360度から熱い視線が送られる2日間になりそうだ。【中野椋】

【関連記事】球宴選手間投票の選手一覧

【関連記事】阪神タイガースニュース一覧