阪神石井大智14試合目でプロ初黒星 ピンチ残し降板、岩貞が逆転打浴びる

広島対阪神 5回裏広島、阪神三番手の石井(撮影・加藤孝規)

<広島4-3阪神>◇4日◇マツダスタジアム

阪神ドラフト8位の石井大智投手(23)が、登板14試合目でプロ初黒星を喫した。

5回に3番手でマウンドへ上がり、先頭の菊池涼を空振り三振。野間は四球、小園を左翼手サンズの好捕で左飛に仕留めるも、続く鈴木誠に中前打を浴びて2死一、三塁のピンチを残して降板。代わった岩貞が坂倉に逆転の2点適時二塁打を浴び、敗戦投手となった。前回2日広島戦では、プロ初の回またぎで2回無失点と好投しただけに、悔しい投球となった。

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