中日、日本ハムで2204安打を放つなど活躍した大島康徳氏が6月30日に死去していたことが分かった。70歳だった。
◆大島康徳(おおしま・やすのり)1950年(昭25)10月16日、大分県中津市生まれ。中津工から68年ドラフト3位で中日入団。3年目の71年に1軍デビューし、同年ジュニア・オールスターでMVP。72、77年には満塁を含む1イニング2本塁打を記録。76年にシーズン最多代打本塁打(7本)。79年に5試合連続本塁打を放ち、159本で最多安打。83年には36本塁打で本塁打王。87年オフに大宮龍男らとのトレードで日本ハムに移籍し、90年8月21日オリックス戦(西宮)で通算2000安打を放ち名球会入りした。94年5月4日西武戦で43歳6カ月の最年長満塁本塁打。同年、現役26年の末に引退。通算代打本塁打20本は高井保弘(27本)に次ぎ、町田公二郎とともに歴代2位。主に外野と一塁を守り、77年には三塁手として115試合に出場した。オールスター出場4度。引退後は00~02年に日本ハム監督。06年の第1回WBCでは日本代表の打撃コーチを務めた。現役時代は182センチ、85キロ、右投げ右打ち。