阪神大山悠輔が意地の先制弾 今季初7番も24試合ぶり1発で復調アピール

ヤクルト対阪神 3回表阪神無死、左越えに先制本塁打を放つ大山(撮影・菅敏)

<ヤクルト1-5阪神>◇6日◇神宮

7番に打順を下げた阪神大山悠輔内野手(26)が、意地の先制弾を決めた。

3回表無死、左腕田口の初球、内角139キロストレートを強振し、左翼ポール際にライナーを突き刺した。

「初球から自分のスイングをすることができました。先制することができて良かったですが、まだ1点なので、次も打てるように頑張ります」

6月29日ヤクルト戦から4番を外れ、この日は今季初の7番で先発。24日ぶりの1発となる9号ソロで復調をアピールした。

阪神ニュース一覧はこちら―>