引退決断の松坂大輔、昨年7月に脊椎内視鏡頸椎を手術 今季実戦登板なし

西武松坂大輔(2020年6月7日撮影)

西武松坂大輔投手(40)が今季限りで現役引退することが6日、分かった。 横浜高で甲子園を沸かせ「平成の怪物」と呼ばれ、99年西武入り。大リーグではレッドソックス、メッツなどを経て、15年にソフトバンクで国内に復帰した。その後は中日から20年に古巣・西武に戻ってきたが、1軍登板は0だった。日米通算170勝(日本114勝、メジャー56勝)を挙げた球界屈指の右腕がユニホームを脱ぐ。

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◆最近の松坂経過 14年ぶりに西武に復帰した昨年は、7月に脊椎内視鏡頸椎(けいつい)手術を受け、公式戦登板なし。米国でのリハビリを続け、春のキャンプを見据えて年内に帰国。2月のキャンプはB班(2軍)でスタートし、「リハビリが続き、なかなか思うように体を動かせていないですが、メットライフドームのマウンドに立って勝つということを目標に、1日でも早くチームに貢献できるようにやっていきたい」。復帰への意欲を見せたが、リハビリが続き、今季もまだ実戦登板を果たせていない。