ロッテレアード逆転3ラン 河村説人の初先発初勝利“握る”アシスト弾

ロッテ対ソフトバンク 4回裏ロッテ1死一、二塁、3点本塁打を放ちすしポーズを決めるレアード(撮影・垰建太)

<ロッテ4-1ソフトバンク>◇7日◇ZOZOマリン

ロッテのブランドン・レアード内野手(33)が18号逆転3ランを放ち、プロ初先発で初勝利を目指す河村説人投手(23)をアシストした。

0-1の4回、1死一、二塁で打席に立ち、ソフトバンク東浜のカーブを高々と左翼席へ運んだ。

ベンチへ戻って、恒例のすしパフォーマンス。広報を通じて「ランナーがたまっていたので、かえすことだけ考えて打ちました。ファンの人のために良い七夕の本塁打になったし、良いすしが握れたよ」と興奮のコメントを寄せた。

河村はししゃもで有名な北海道・むかわ町の出身。秋には「ししゃも寿司」も握られるという。旬には早いものの、河村にはありがたい握りになった。