V弾阪神大山「ここまで迷惑ばかり、なんとか貢献したい」お立ち台一問一答

ヤクルト対阪神 8回表阪神2死一、三塁、右越えに勝ち越しの3点本塁打を放ち、ガッツポーズを見せる大山(撮影・菅敏)

<ヤクルト5-6阪神>◇7日◇神宮

阪神大山悠輔内野手(26)が、決勝の10号3ランを放った。1点を追う8回2死一、三塁から梅野の左前適時打で同点に追いつくと、大山が右翼へ勝ち越しの3ランを放った。

今季初の7番に座った今カードは3戦2発。「ここまで本当に迷惑ばかりかけていたので、なんとかチームに貢献したいと思って、1試合1試合やっているので、本当にいいところで打てて良かったと思っています」と振り返った

大山のお立ち台での一問一答は以下の通り。

-梅野選手の同点適時打、盗塁の後に決勝3ラン

「いやもう、かえすだけだと思ってましたし、チーム全員でつないできたチャンスだと思っていたので、なんとかかえすことだけを考えて打席に入りました」

-打った球は

「ストレートです」

-スタンドインは確認出来たか

「いや、ちょっと雨降ってたんで分からなかったですけど、越えたのは分かったので良かったです」

-4年連続2ケタ本塁打

「はい、まだまだです。頑張ります」

-昨年は28本塁打。何本までいくか

「1本1本頑張ります」

-神宮では初戦で先制本塁打を放ち2本塁打。9連戦最初のカードで頼りになった

「ここまで本当に迷惑ばかりかけていたので、なんとかチームに貢献したいと思って、1試合1試合やっているので、本当にいいところで打てて良かったと思っています」

-打順は下がったが、主将の意地

「そうですね、本当にチーム全員頑張ってるので、自分だけ乗り遅れないようにと思ってやっています」

-前半戦最後の9連戦。神宮でまず勝ち越したが、主将として

「本当に1試合1試合が勝負だと思っているので、全員で気を抜かないように、もう1回一丸となって頑張りたいと思います」

-激しく雨が降る中、応援を続けてくれたファンへメッセージを

「最後までありがとうございます! これからも頑張るので、応援よろしくお願いします」

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