阪神近本光司が2打点で勝利に貢献 矢野監督もたたえる適時打

阪神対巨人 5回裏阪神2死二塁、近本は中前適時打を放つ。投手は戸郷(撮影・加藤哉)

<阪神4-1巨人>◇9日◇甲子園

阪神近本光司外野手(26)が貴重な2打点で勝利に貢献した。

3回1死一、三塁の好機に「どんな形でも先制点が欲しい場面でしたし、なんとかランナーをかえしたい」としぶとく二ゴロで先制点を挙げた。1点差に迫られた5回には2死二塁から中前適時打で「少しバットの先だったとは思いますが、良い追加点になった」と振り返った。矢野監督も「(5回は)食らい付いていくっていうね、そういう気持ちがしっかり出たバッティングでした」とたたえた。

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