<中日5-5DeNA>◇11日◇バンテリンドーム
中日は今季初の同一カード3連勝を逃し、リーグ最多12度目の引き分けに終わった。1-5の8回に3点を返され、9回にR・マルティテスが追いつかれた。その裏の1死満塁も木下拓が併殺に終わった。与田剛監督(55)との一問一答は次の通り。
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-9回1死満塁のサヨナラ機も木下拓が併殺
与田監督 それはもう、しようがない。期待していたけどね。
-4連投のR・マルティネスが追いつかれた
与田監督 1点取られましたが、同点で抑えてくれたし、4連投の疲れの中でよく投げてくれたと思う。
-8回には福が3失点
与田監督 そういう時もある。次は抑えてくれるでしょう。
-6回に5点を奪い逆転したが
与田監督 ワンチャンスで5点というビッグイニングをつくれたのはよかったと思いますが、その前後のところではしぶといバッティングというか、ヒット数は多くはなかったのでしぶとさが出せればなと思う。
-6回に井領がソトの送球を頭部付近に受けて交代したが
与田監督 今のところ特に問題はないという報告なので。
-根尾を初めて2番で起用
与田監督 いろいろコーチとも相談しながらね。きょうもヒットもあったし、四球もあったし、守備もいいところあったし、ね。
-4連勝はお預けとなったが2カード続けて勝ち越し
与田監督 (9連戦中で)選手も疲れていると思いますが、前半戦の残り3つ、なんとか勝てるようにやっていきたい。