ロッテ荻野貴司が先頭打者本塁打「チームに勢いつけられた」自身今季3度目

西武対ロッテ 1回表ロッテ無死、荻野は左中間へ先制のソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<西武-ロッテ>◇13日◇メットライフドーム

ロッテ荻野貴司外野手(35)が自身今季3度目となる初回先頭打者本塁打を放った。

初回、西武松本の2球目の145キロ直球を左中間スタンドへ。先制6号ソロとなった。試合中、球団広報を通じて「うまく打てました。最近打てていなかったのでうれしいです。チームに勢いをつけられたと思います」とコメントを寄せた。

荻野は5月16日の西武戦(ZOZOマリン)、同27日の阪神戦(甲子園)でも初回先頭打者本塁打を放っている。今季は3割を超える打率をマークし、16、17日に行われるマイナビオールスターゲーム2021に監督推薦で出場することが決まっている。