井口監督「総動員」予告通りロッテ二木康太3年9カ月ぶりリリーフ登板

西武対ロッテ 試合前練習で集合しナインに話すロッテ井口監督(中央)(撮影・滝沢徹郎)

<西武8-3ロッテ>◇14日◇ZOZOマリン

今季の開幕投手を務めたロッテ二木康太投手(25)が、前半戦ラストゲームでリリーフ登板した。

井口資仁監督(46)が「総動員で」と予告していた通り、この日は初回からブルペンで待機。6回からキャッチボールを始め、3-6の8回裏に6番手で登板した。しかし先頭の西武呉念庭に四球を出すと、続く山川に13号2ランを浴びた。今季16本目の被本塁打となった。

二木がリリーフで登板するのは、17年10月10日の楽天戦で2イニングを投げて以来、自身4試合目。今季は前回登板までで13試合に先発し、4勝4敗だった。