阪神ガンケル前半戦最終ラストに初黒星「リズム悪い投球になってしまった」

阪神対DeNA 5回3失点で降板したガンケル(撮影・上田博志)

<阪神3-4DeNA>◇14日◇甲子園

無傷の6連勝中だった阪神ジョー・ガンケル投手が、前半戦最終登板で今季初黒星を喫した。

「今日はランナーを背負う場面も多く、リズムの悪い投球になってしまった。攻撃にもいい流れを持ってくることができなかったし、チームに申し訳ないね」。2回に3連打から先制を許すなど、5回7安打3失点を喫した。矢野監督は「飛ばしていってるのは分かったけど。球の質的にも調子が良くないかなというふうに見えた」と分析。それでも前半戦は12試合に登板し6勝1敗と貢献した。