全日本野球協会(BFJ)は15日、都内で会見を行い、新しく常務理事に就任した元ヤクルトの青島健太氏(63)と76年モントリオール五輪バレーボール女子金メダリストで東京五輪・パラリンピック組織委員会副会長の荒木田裕子氏(67)、専務理事に就任した元東大野球部監督で法大教授の平野裕一氏、理事に就任した株式会社ブルックスブラザーズジャパンの高田和佳氏が出席した。
山中正竹会長は「東京五輪後の日本の野球界をどのようにしていくか、が大きなテーマになる。それを推進していく力として、役員になっていただいた。力を合わせて、日本の野球を進化させていきたい。我々も変わっていき、日本の野球を大きく変えていきましょうということです」と経緯を説明した。
2028年に開催されるロサンゼルス五輪での、野球の追加競技入りを目指す。荒木田常務理事と、高田理事は国際部門を担当する。荒木田氏は、同じロサンゼルスを拠点とするエンゼルス大谷翔平投手の名前を出し「最近の大谷選手の活躍を見て、2028年に野球でロサンゼルスに乗り込んで金メダルをとりたいと思い、新たなモチベーションになりました」と明かした。
青島氏は「慶大、社会人とプレーしていた時に五輪は特別に大きな目標だった。楽しいスポーツということを、五輪を通じて見ていただきたい。稲葉ジャパンには、野球の魅力をアピールしてほしい」と話した。
高田氏は、米国に滞在していた期間に侍ジャパン関連の仕事をしていたことがあり「大好きな野球に携われることができてうれしい。ロサンゼルス五輪で採用されれば、野球の裾野も広がると思う。初心を忘れずに頑張りたい」と話した。